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「夜勤をやめたいけど、本当にやめてよかったと思えるのかな」
「体への影響って、やめたら本当に変わるの?」
「給料が下がるのが怖くて、なかなか踏み出せない」
そんな気持ちを持っている看護師さんに向けて、この記事では私が夜勤をやめて感じた体調の変化を、正直にお伝えします。
肌のこと、生理のこと、メンタルのこと。看護師同士でもなかなか話しにくいことも、包み隠さず書きます。
体への影響が心配で…やめたいとは思うけど、本当に変わるのかな、って半信半疑でした。
夜勤をやめる前の私の状態
「常に眠くてだるい」が当たり前になっていた
夜勤をしていた頃、私はずっと眠くてだるい状態が続いていました。
今振り返ると、それが「おかしい状態」だったと気づきます。でも当時は、それが普通だと思っていました。「夜勤をしている看護師はみんなこんな感じだろう」と、当たり前のこととして受け入れていたんです。
常に体が重い、頭がすっきりしない、ベッドに入ってもぐっすり眠れない感覚。それが日常になっていて、「体調がいい日」というものがどんな感じか、思い出せなくなっていました。
「疲れているのは仕方ない」「看護師だから」と自分に言い聞かせながら、ずっとその状態を続けていたんです。
肌・生理・メンタルのSOS
体は、いくつもサインを出していました。
肌のこと
顔が常にテカっていました。スキンケアをしても化粧ノリが悪く、「自分の肌はこういうもの」と諦めていました。
生理のこと
生理周期がバラバラで、2〜3ヶ月止まることもありました。当時は独身で、妊娠の可能性がないことは分かっていたので、「ストレスかな」くらいにしか思っていませんでした。でも今思うと、それだけ体がホルモンバランスを保てないほど消耗していたということです。
メンタルのこと
イライラしやすい状態が続いていました。小さなことで気持ちが乱れたり、何もやる気が出ない日が続いたり。「性格の問題かな」と思っていましたが、それも夜勤による睡眠リズムの乱れが影響していたんだと、後から気づきました。
夜勤をやめてから変わったこと
肌と化粧ノリが変わった
夜勤をやめてから、一番早く変化を感じたのが肌でした。
常にテカっていた肌が落ち着いてきました。化粧ノリも全然違います。スキンケアの成分が変わったわけでも、高い化粧品に変えたわけでもありません。睡眠リズムが整っただけで、肌の状態がここまで変わるのかと驚きました。
夜勤中は睡眠が不規則になり、成長ホルモンの分泌が乱れます。成長ホルモンは肌のターンオーバーにも関係しているため、睡眠リズムが乱れると肌荒れやテカりにつながります。毎日同じ時間に眠れるようになっただけで、肌が本来の状態を取り戻していく感覚がありました。
生理周期が整ってきた
夜勤をやめてから、生理周期が安定してきました。
以前は2〜3ヶ月止まることもあったのに、規則的に来るようになったんです。
夜勤による睡眠リズムの乱れは、ホルモンバランスに直接影響します。女性ホルモンの分泌は体内時計と密接に関わっているため、夜勤で昼夜が逆転する生活が続くと、生理不順になりやすいことが知られています。
「生理が来ない月がある」「周期がバラバラ」という状態が続いている看護師さんは、夜勤が原因のひとつになっている可能性があります。
イライラしにくくなった
夜勤をやめてから、気持ちが穏やかになりました。
以前は小さなことでイライラしたり、感情のコントロールが難しいと感じる日が多かったです。でも夜勤をやめてから、そういう日が明らかに減りました。
睡眠不足や不規則な生活が続くと、感情を調整する脳の機能が低下します。「イライラしやすい」「気持ちが不安定」という状態が続いているなら、それは性格の問題ではなく、睡眠リズムの乱れからきているサインかもしれません。
疲れやすさが改善した
「常に疲れている」という感覚が、夜勤をやめてから薄れていきました。
夜勤中は「疲れているのは当たり前」と思っていましたが、夜勤をやめた後に「体が軽い日」を経験して、ああ、これが普通の状態なんだと気づきました。
慢性的な疲労感は、夜勤をしている間はなかなか気づきにくいです。「みんな同じだろう」「私が弱いだけ」と思いがちですが、体が出しているSOSを見逃さないでほしいと思います。
肌・生理・メンタル、どれも「自分の体質のせい」と思いがちです。でも実は夜勤が原因だったということが、やめてみて初めて分かることが多い。変化が一番早く出るのは意外にも「肌」なんですよね。
体調以外で変わったこと
給料は下がった、でも時間ができた
正直に言います。夜勤をやめて、給料は下がりました。
夜勤手当がなくなる分、手取りが減るのは避けられません。これは夜勤なしの働き方を選ぶうえで、向き合わなければならない現実です。
でも、給料が下がった代わりに「時間」ができました。
夜勤がある生活では、夜勤前後の準備や回復に時間を取られます。夜勤明けはぐったりして、何もできないまま1日が終わることも多かったです。夜勤をやめてから、自分のための時間が確実に増えました。
給料が下がるのが一番怖くて、なかなか踏み出せなかったんですよね。
自己投資できる余裕が生まれた
時間ができたことで、自分のためにできることが増えました。
ゆっくり映画を見る時間、本を読む時間。そういった、夜勤中は「疲れてそんな気になれない」と後回しにしていたことが、自然とできるようになりました。
さらに、資格試験の勉強など自己投資にも時間を使えるようになりました。疲れ果てた状態では、勉強しようという気持ちすら湧いてきません。体と時間に余裕ができると、「もっと成長したい」という気持ちが自然と出てきます。
給料が下がっても、その分を自分への投資に使えているなら、トータルで考えるとプラスになることもあると実感しています。
【まとめ】「普通の体調」を取り戻すことの大切さ
夜勤をやめて私が一番感じたのは、「これが普通の状態だったんだ」という気づきでした。
この記事のポイントを整理します。
- 肌のテカりが落ち着き、化粧ノリが改善した
- 2〜3ヶ月止まることもあった生理周期が整ってきた
- イライラしにくくなり、気持ちが穏やかになった
- 慢性的な疲れやすさが改善した
- 給料は下がったが、時間と余裕ができた
- 自己投資できる心身の余裕が生まれた
「常に眠くてだるい」「肌荒れが続く」「生理が不順」「イライラが止まらない」。これらを「仕方ない」「自分の体質だから」と諦めていませんか?
それは夜勤が原因のSOSサインかもしれません。
体の変化に気づいたとき、「夜勤をやめる」という選択肢があることを、知っておいてほしいと思います。
「これが普通だと思っていた」という言葉、夜勤をやめた人からよく聞きます。やめてみて初めて、自分がどれだけ消耗していたか気づく。一歩踏み出す前は怖いかもしれないけど、体は正直に教えてくれます。
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