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【看護師の副業】種類・選び方・始め方を元夜勤ナースが解説

/ 17 min read

目次

「看護師って副業できるの?」

「夜勤をやめて給料が下がった分、何か収入を補いたい」

「自分のスキルを活かして働く方法を知りたい」

そんな疑問を持っている看護師さんに向けて、この記事では看護師におすすめの副業種類と、選び方・始め方のポイントをお伝えします。

看護師は実は副業に向いている職種です。医療の知識・資格・コミュニケーション力など、他の職種にはない強みを持っています。本業以外の収入源を持つことで、「夜勤なしでも生活できる」という選択肢が広がります。

夜勤ナースさん 夜勤ナースさん

夜勤をやめたいけど、手当がなくなったら生活できるか不安で。副業って実際にどんなことができるんですか?

看護師におすすめの副業種類

単コマ・スポットアルバイト

看護師の副業として一番メジャーなのが、単コマやスポットでのアルバイトです。

健診のアルバイト、イベント会場での救護スタッフ、献血ルームのスタッフなど、看護師資格を活かした単発の仕事が多数あります。

メリット:

  • 自分のスキルをそのまま活かせる
  • 空いた日だけ入れるので柔軟に働ける
  • 時給が高めで短時間でも収入になりやすい

デメリット:

  • 体力を使うため、本業と重なると疲れやすい
  • 単発なので継続的な収入にはなりにくい

特に健診アルバイトは時給1,700〜2,100円程度と高めで、6時間勤務なら1日で10,000〜12,600円程度になります。土日に1日入るだけでまとまった収入になるため、夜勤なしの生活に切り替えた直後の収入補填として活用している看護師さんも多いです。

Ryo Ryo

夜勤をやめた直後は「とにかく収入の穴を埋めたい」という気持ちになるので、まずは単コマバイトから始めるのが一番現実的です。資格をそのまま使えるし、登録すればすぐに働けるものも多い。

ブログ・アフィリエイト

看護師としての経験や知識を活かして、ブログを運営する副業です。

転職体験談・夜勤の実態・職場の選び方など、看護師ならではの一次情報は読者に求められています。記事に転職サイトなどの広告を掲載することで、収入を得るアフィリエイトと組み合わせるのが一般的な形です。

メリット:

  • 一度書いた記事が資産になり、継続的な収入につながる
  • 体力を使わず、自分のペースで作業できる
  • 場所・時間を選ばない

デメリット:

  • 収入になるまでに時間がかかる(1年以上を見ておいた方がいい)
  • 継続的に記事を書く必要がある
  • SEOの知識が必要になる

すぐに収入にはならないですが、長期的に見ると資産になる副業です。「夜勤なし転職」「看護師のキャリア」など、自分が経験してきたテーマで書けるのが強みです。

SNS発信(Instagram・X)

InstagramやXで看護師としての経験や知識を発信する副業です。

フォロワーが増えると、企業案件や商品PR、自分のコンテンツ販売などの収入につながります。「夜勤なしの働き方」「看護師のリアル」など、共感を呼ぶテーマで発信している看護師さんが増えています。

メリット:

  • スマホひとつで始められる
  • 共感を得やすい職種なのでフォロワーが集まりやすい
  • ブログとの相乗効果が高い

デメリット:

  • フォロワーが増えるまでに時間がかかる
  • 継続的な投稿が必要
  • 医療情報の発信には注意が必要

ブログと組み合わせて、SNSで集客→ブログで詳細を読んでもらうという流れを作ると、相乗効果が生まれます。

ライティング・医療記事執筆

医療・健康系のWebサイトやメディアに向けて、記事を執筆する副業です。

クラウドソーシングサービスを通じて、医療監修・記事執筆の仕事を受注できます。看護師資格を持つライターは需要が高く、一般のライターより単価が高い仕事も多いです。

メリット:

  • 医療知識が直接収入につながる
  • 在宅で完結できる
  • 文章力が身につく

デメリット:

  • 最初は単価が低いことが多い
  • 締め切りのプレッシャーがある
  • 医療情報の正確さに責任が伴う

クラウドワークスやランサーズなどのサービスに登録して、「医療・健康」カテゴリで案件を探すのが第一歩です。

オンライン家庭教師・看護学生サポート

看護学生の勉強をオンラインでサポートする副業です。

国家試験対策・実習レポートの添削・勉強法のアドバイスなど、看護師として現場経験がある人だからこそできるサポートです。

メリット:

  • 自分の経験が直接役に立つ
  • 時間・場所を選ばない
  • 教えることで自分の知識も整理される

デメリット:

  • 生徒を集めるのに時間がかかる
  • スケジュール調整が必要
  • 教えることに向き不向きがある

ストアカやココナラなどのプラットフォームを活用して始めるのがおすすめです。

セミナー講師・研修講師

看護師向けのセミナーや、企業・学校での健康教育・研修を担当する副業です。

専門性の高い分野(感染対策・メンタルヘルス・介護技術など)を持っている看護師は、講師として声がかかることがあります。保健師資格を持っていると、企業での健康教育講師としての需要もあります。

メリット:

  • 単価が高め
  • 専門性が直接評価される

デメリット:

  • 実績・知名度がないと案件が取りにくい
  • 準備に時間がかかる
  • 最初は依頼が来るまで時間がかかる

SNSやブログで発信を続けて実績を積んでから挑戦するのが現実的なルートです。

看護師が副業に強い理由

医療知識・資格は希少価値が高い

看護師・保健師などの医療資格は、誰でも持っているわけではありません。

健康・医療・介護に関する情報への需要は年々高まっており、「資格を持つ人が書いた・話した情報」は信頼性が高いと評価されます。

ブログ記事の医療監修・SNSでの健康情報発信・研修講師など、医療知識を活かせる副業の選択肢は幅広くあります。

コミュニケーション力・観察力が活かせる

看護師は日常的に、さまざまな背景を持つ患者さんや家族と関わっています。

相手の状況を素早く読み取る観察力、分かりやすく説明するコミュニケーション力は、副業の場でも活きます。ライティングでは「読者に伝わる文章」を書く力に、講師業では「聞き手に伝わる話し方」につながります。

信頼性が高い職種として重宝される

看護師という職種は、社会的な信頼性が高いです。

医療・健康系の情報発信では、「看護師が書いた記事」「看護師が監修した情報」として発信することで、読者からの信頼を得やすくなります。

この信頼性は、ブログやSNSのフォロワーを集める上でも大きな武器になります。

副業を選ぶときのポイント

本業に支障が出ない範囲で選ぶ

副業を始めるうえで一番大切なのは、本業に支障を出さないことです。

疲れが溜まって本業のパフォーマンスが落ちてしまっては本末転倒です。最初は週に数時間程度から始めて、無理のないペースで続けることが長く副業を続けるコツです。

職場の就業規則を確認する

副業を始める前に、職場の就業規則を必ず確認しましょう。

副業禁止の規定がある職場もあります。特に公務員(行政保健師など)は副業に厳しい制限があります。「バレなければいい」という考えは、のちのちトラブルになる可能性があります。

就業規則で不明な点があれば、職場の担当部署に確認するのが安心です。

夜勤ナースさん 夜勤ナースさん

職場に副業がバレるのが怖くて…。確定申告とか住民税とか、どうすればいいんでしょう?

自分のスキル・得意を活かす

副業を選ぶとき、「稼げそうだから」という理由だけで選ぶのは長続きしないことが多いです。

自分が得意なこと、好きなこと、これまでの経験を活かせることを軸に選ぶと、継続しやすくなります。「看護師としてどんな経験を積んできたか」「どんな情報なら自信を持って発信できるか」を考えてみましょう。

副業を始める前に知っておくこと

確定申告が必要になる場合がある

副業収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。

本業の給与以外に収入がある場合、その合計が20万円を超えた年は確定申告が必要です。申告を忘れると追徴課税になることがあるので、収入の管理はしっかりしておきましょう。

また、「職場に副業がバレたくない」という場合は、確定申告の際に住民税の徴収方法を「普通徴収」に選択することが大切です。

ブログやSNSなどの収入は、経費(サーバー代・ツール代など)を差し引いた所得で計算します。

医療情報の発信には注意が必要

看護師資格を活かした情報発信は強みになる一方で、注意が必要な点もあります。

不正確な医療情報を発信すると、読者に誤解を与えたり、医療広告ガイドラインに触れたりする可能性があります。「自分の経験をもとにした情報」として発信するのか、「一般的な医療情報」として発信するのかを意識しながら書くことが大切です。

特に効果・効能を断言するような表現には注意が必要です。

【まとめ】副業は「夜勤なし」の収入を補う手段のひとつ

看護師は副業に向いている職種です。医療知識・資格・コミュニケーション力という強みを活かせる副業の選択肢は、思っている以上に幅広くあります。

この記事のポイントを整理します。

  • 単コマバイト・ブログ・SNS・ライティング・講師など副業の選択肢は多い
  • 看護師は医療知識・資格・信頼性という副業に活かせる強みを持っている
  • 本業に支障が出ない範囲で始めることが大切
  • 職場の就業規則を必ず確認する
  • 年間20万円を超えたら確定申告が必要
  • 医療情報の発信は正確さと表現に注意する

「夜勤をやめたら収入が下がる」という不安は、副業で補える可能性があります。まずは自分のスキルや得意を棚卸しして、できそうなことから始めてみてください。

Ryo Ryo

副業は「すぐ稼ぐ」ものと「じっくり育てる」ものに分かれます。短期ならスポットバイト、長期ならブログやSNS。両方を組み合わせるのが、夜勤なし生活を安定させる近道だと思っています。


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